当社が手がけるのは、なかなか想像しにくい仕事ですから、
会社の社風や雰囲気、仕事のやりがいについて、活躍する社員にインタビューをしました。
「本当に未経験から入社しても大丈夫なのか?」
「仕事ではどんなやりがいがあるのか?」「働く環境はどうなのだろう?」など、
求職者が知りたい情報を語ってもらっています。
当社で働くイメージを少しでも想像してもらえたら嬉しいです。
H.K
技術部 耐火技術課 設計・技術
2019年中途入社(前職:求人広告の営業)
「耐火工事なんて言葉、聞いたことすらない」「仕事が全く想像できないし、難しそう」。それが、私が入社前までNESCOに抱いていた印象でした。待遇面や福利厚生に魅力を感じて入社を決めたものの、自分にこの仕事が務まるのか?と最初は不安でいっぱいでしたね。
しかし入社後すぐ、そんな心配は必要なかったのだと分かりました。当社の仕事は、最初は理解していなくて当たり前。そのため1から100まで、先輩社員が丁寧に教えてくれるのです。同じ質問を何度したって、それを嫌がる社員は当社にはいません。なぜなら、みんなも昔はそうだったから。人を育てる文化が、脈々と受け継がれている会社だと思います。
私の仕事は、バイオマス発電所やごみ焼却炉にある「炉」の設計と点検業務。その炉にどのような耐火物が必要なのかを現場を見て判断し、設計に落とし込むことがミッションです。新人時代は手厚いサポートがありますが、独り立ちしてからは個人に大きな裁量が委ねられるのも当社のポイント。自分のペースで仕事ができるのが、とても気楽で気に入っています。「何かトラブルがあったら俺がなんとかする!」と言ってくれる上司もいるので、とても安心です(笑)。
先輩たちが優しく指導してくれたように、私も新人社員のみなさんを大切に育てていこうと思います。
H.N
第1工事部 耐火工事課 現場監督
2012年中途入社(前職:携帯キャリアの法人営業)
私がNESCOに入社した理由は、ずばり「待遇」と「福利厚生の手厚さ」に魅力を感じたから。入社後10年間は家賃の7割を負担してくれる「借り上げ社宅制度」があるほか、賞与は夏・冬・決算期の年3回も支給タイミングがあり、入社以来欠かさず支給され続けています。ちなみに賞与の金額は、その年の実績をもとにした客観的な人事評価の上で決定します。頑張りが目に見える形で返ってくるので、モチベーションも維持しやすいですね。
その一方で、有休はすべて消化できるほど働きやすさも抜群。経営が安定している会社はそれだけ社員にも大きく還元できるのだなと、つくづく実感する日々です。
私が手がけているのは、石油・化学プラントの「炉」。石油や化学製品の生成に欠かせない、社会インフラの礎となるような重要設備です。その修繕・新設工事に向けた予算調整や、職人さんの手配、資材発注、そして現場監督まで担っているため、社会に貢献している手応えはとてもよく感じられます。
入社から早くも10年以上が過ぎましたが、待遇も、働きやすさも、やりがいもある当社なら、今後も長く働いていけそうです。
K.K
第2工事部 断熱工事課 現場監督
2020年中途入社(前職:建設業の施工管理)
前職も建設業で働いており、現場監督の経験を積みたいと思い、入社しました。
すぐに実感したのは、「皆が主役になれる会社だということ」。
現在私は、青森県の六ケ所村で、原子力関連の再処理工場の竣工プロジェクトに参加しています。現場監督として、建設に必要な足場工事や耐火工事を担っており、毎日数十人の職人さんを指揮して、作業を進めていくのが私の役目。職人さんとコミュニケーションを交わし、無事故・無災害な作業を積み重ねていく日々です。その中で、担当現場がスムーズに進捗するかどうかは、すべて自分次第。自分が主役となって、主体的に行動することで、工事はスムーズに進んでいきます。それがこの仕事の醍醐味ではないでしょうか。
数ヶ月、数年という長い期間をかけて、まったくゼロの状態から、新しい足場を組み立てて、新しい設備や機器が据え付けられ、工場が完成する。その姿を見られる時は、いつも感慨深く、職人さん皆と一緒に喜びます。これからの日本に必要な施設の建設に、陰ながら貢献できることに大きなやりがいを感じています。
また、当社に転職して給与もアップし、各種手当も貰えて、生活も安定しました。家族も一人増えましたが、生活が苦しいということもありません。働きがいも待遇の良さもあるため、私の友人2名に「ウチで働かない?」と誘って、彼らも入社しています。嫌な会社であれば紹介はしないじゃないですか。それくらい、良い会社だと自信を持って言えます。